エネルギーの基礎用語 CCUSって?

2017年12月01日


最近、エネルギーに関する用語で「CCUS」という単語を聞くようになりました。
まだまだ一般的な言葉ではありませんが、実はCCUSとは将来地球を救うかもしれない
すごい仕組み、考え方なんです。
今回はそんな用語「CCUS」についてご説明いたします。

CCUSとは

経済産業省資源エネルギー庁によれば

「Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage」の略で、分離・貯留したCO2を利用しようというもの

とのことです。これだけだと良くわかりませんが、順を追って詳しく見ていきましょう

CCS・CCUとは?

「CCUS」を説明する前に、「CCS」と「CCU」という用語をご存知でしょうか。

CCSとは
「Carbon capture and storage」の略で「CO2回収・貯留」という意味があります。
CO2の排出源である発電所などから出たCO2を回収して地下に貯留する。
という、CO2の処分方法です。
CCUとは
「Carbon capture and utilization」の略で回収したCO2を利用して新たなエネルギーにする技術の総称です。
つまり
CCSはCO2を回収して地下へ貯留する処分方法、CCUはCO2を利用する技術のことなんですね

じゃぁCCUSって?

このCCSとCCUを組み合わせた考え方がCCUSなんです。
例えば、CO2を古くなった油田に圧入(圧力をかけて注入)することで、油田に残った原油を圧力で押し出しつつ、CO2を地中に貯留するなどもCCUSです。

まとめ

CCUSとは
CO2回収・貯留を意味するCCSと、CO2利用を指すCCUを組み合わせた言葉で
回収したCO2を利用しつつ貯留する考え方、技術のこと。
国際エネルギー機関(IEA)の報告書では、2060年までのCO2削減量の合計のうち、14%をCCSが担うと期待されています。
さらに経済産業省では、このCCSおよびCCUSに使われる技術の開発を支援しており、2020年頃に、技術の実用化を目指しているようです。

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