新エネルギー「風力発電」その2 洋上風力発電って?

2018年04月13日


前回太陽光発電と共に注目される新エネルギー「風力発電」では、「風力発電の現状」についてご説明しました。
今回は、日本の環境に最適な洋上風力発電の可能性をご紹介します。

洋上風力発電って?

洋上風力発電とは、主に海洋上に設置された風力発電のこと。
洋上では陸の上よりも大きな風力が得られるため電力も多く供給できると考えられています。
すでにデンマークでは1991年に建設されており、それ以来ヨーロッパが洋上風力発電の歴史をリードしています。
しかし、周囲を海にかこまれた日本は、洋上風力発電に適しており、日本の市場参加が期待されています。

洋上風力発電の今後の課題とは

いいことばかりのように思える洋上風力発電ですが、課題もあるようです。
経済産業省資源エネルギー庁によると、

「洋上風力は海域を長期間にわたって占用することになり、設備の維持管理も必要となるため、占用者の選定基準や手続きの明確化が大切になります。そのため港湾区域については、「洋上風力発電の占用公募制度」を創設し、すでに運用を始めており、事業予定者が決定済みのエリアもあります。
港湾区域以外の一般海域についてはどうでしょう。こちらは海域利用についての統一されたルールが存在せず、各都道府県が条例で運用しています。しかし、占用許可は3~5年と短期間で、中長期的な見通しが立てにくいことが、洋上風力発電導入のさまたげとなっています。また、海運や漁業者など、ほかの海域利用者との調整をはかることも必要です。そこで、2017年12月、政府は一般海域利用について検討チームを立ち上げ、具体策の検討を始めています。」


経済産業省資源エネルギー庁 これからの再エネとして期待される風力発電 より

維持費の問題、ルールの統一化など、日本での課題は多いようです。
しかし、洋上風力発電事業の世界最大手であるオーステッド社のアジア太平洋州担当者は、
「ルール整備などにより、今後、日本もヨーロッパ並みへのコスト低減をはかることが可能」と述べています。

まとめ

洋上風力発電とは、主に海洋上に設置された風力発電のこと。
本格導入に向けて課題は多いですが、ルール整備などにより、
今後、日本もヨーロッパ並みへのコスト低減をはかることが可能

 

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