今人気のエコキュートと話題のエコキュート

2020年02月24日


エコキュートに求められるニーズ

エコキュートは電気代が節約でき、CO2冷媒ヒートポンプによりパワフルにお湯を沸かして貯めておける、省エネ性能に優れた給湯器です。

冷媒としてフロンではなく、空気中に含まれる二酸化炭素を使用する高効率給湯器になります。
安い夜間電力を使ってお湯を沸かして貯湯しておくため、電気代が大幅に安くなるのも魅力です。

エコキュートを選ぶ方は省エネや低コストに魅力を感じていて、省エネ制御機能が高いモデルに人気が集まります。
エコキュートの登場初期から使用している方の中には、既に10年以上の利用の方も少なくありません。

古い機種では湯切れを起こし使いたい時に使えない、シャワーの水圧がいまいちといったモデルもありました。
今、買い替えをされる方に人気なのは、湯切れリスクが少なく、高圧力という、旧型での弱点だった箇所が改善されている機種です。

 

今人気のエコキュート

こうしたニーズを反映し、今人気のエコキュートは省エネ制御機能が充実したものが選ばれています。

ご家庭ごとのお湯の使い方についてAI機能で学習し、生活に適した沸き上げを自動で行う、というものです。

沸き上げ制御機能が搭載され、一日のうちで集中的に使うお湯使用量を学習します。
使用状況に合わせて自動で沸き増しを行う湯量不足分機能や、沸き増し後に最低貯湯量以下になりますと、自動的に湯切れ防止のための沸き増しを行う機能などが充実している機種が人気です。

10年ほど前に登場したモデルに高圧力シャワータイプがあります。
高圧といっても減圧弁圧力が170kPa程しかなく、残念ながら3階以上ではシャワーが使用できませんでした。

今の時代には減圧弁圧力290kPaのハイパワータイプが登場しており、3階でのシャワーはもちろん、2箇所で同時給湯してもシャワーの勢いが変わりにくく、快適に使えます。

 

これからのエコキュート

それでは、これからの時代に人気が高まっていくと予想される、注目の機能をみていきましょう。

省エネでエコにも配慮できる機能として、残り湯の熱を回収し効率的に活用できるものがあります。

まだ温かい残り湯の熱を捨ててしまうことなく、タンクに熱だけを戻して夜間の沸き上げに必要なエネルギーを節約する新機能です。

さらに、エコキュートと太陽光発電を併用しているご家庭が増える中で注目されているのが、「HEMS」を活用した太陽光発電による湯沸かしです。

HEMS(ヘムス)とは、「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」のことで、AI機能などに対応させて、家電や電気設備を最適に制御する管理システムになります。
HEMSでエコキュートや太陽光発電システムなど、家の中のさまざまな家電製品を、ネットワークでつなぎコントロールするのです。

ネットワークから得た天気予報の情報と、過去の太陽光発電量実績をもとに、翌日分のお湯の沸き上げに太陽光発電を使うかを自動で判別することもできます。

翌日が晴れの予報なら夜間はお湯を沸かさずに、翌日の日中により低コストでエコな太陽光発電を用い、雨の予報なら安い夜間料金で夜のうちにお湯を沸かす制御を自動で行ってくれます。

低コストで、二酸化炭素の排出量も抑えながら、お湯を沸かせるAI機能が搭載された次世代型のエコキュートは、将来的にも期待されています。
太陽光発電を設置していて、夜間にお湯を沸かすのはもったいないと考えている方におすすめです。

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