2020年09月28日
冬の季節も暖かく快適に過ごせる住まいを、手に入れたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
お部屋の中を快適に暖かくするなら床暖房が役に立ちます。
冬に欠かせない暖房器具には、エアコンやコタツ、ストーブなどがあります。
しかし、部屋全体をスピーディーに温めることは難しく、さらに電気代が気になってしまうのも悩みです。
そこで、注目して欲しいただきたいのが床暖房です。
床暖房を設置するだけで、足元からしっかりとお部屋の中を温めることができます。
現在、さまざまなタイプがありますが、その中でも注目を集めているのが「ヒートポンプ式床暖房システム」です。
ヒートポンプ式床暖房システムは、床に温水配管を設置し、水を温めて温水を作り出します。
さらに、ヒートポンプ式床暖房システムは大気の熱を使用してお部屋の中をスピーディーに温めるため、環境に優しいのもメリットです。
オール電化を利用しているご家庭では、ヒートポンプ式床暖房システムが最適です。
お部屋の中を効率よく全体的に暖かくできるのはもちろんのこと、電気代をあまり気にすることなく利用できるためです。。
ヒートポンプ式床暖房システムは、熱源が電気であるため、オール電化を利用すればランニングコストが安くなります。
床暖房には、電気式のものとヒートポンプ式のものがありますが、電気式の床暖房の場合、ひと月約6000円の電気代がかかってしまいます。
一方で、ヒートポンプ式の床暖房はひと月約3000円の電気代で使用することが可能です。
これらを比較してみても、ヒートポンプ式床暖房システムなら、大幅に電気代を節約できることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
床暖房を24時間使用していると、高額な電気代がかかってしまうのではないかと思っている方も多いかもしれません。
しかし、オール電化向けの料金プランを利用すれば、電気代が安い深夜に電気を使ってお湯を沸かし、床を温めることが可能なので、無駄な電気代は一切発生しません。
オール電化プランを利用してヒートポンプ式床暖房システムを使えば、家族が長時間お部屋に集まる夜間でも、電気代を気にせずに使用することができます。
また、エアコンやストーブは乾燥しやすく、喉や鼻を傷めてしまうこともありますが、床暖房ならお部屋の中が乾燥してしまうリスクも軽減できます。
寒いキッチンでの家事の負担を減らせるのも主婦にとって嬉しい点なのではないでしょうか。
一家団欒の時間が増えるのはもちろん、家族の距離も縮まることでしょう。
電気代を気にせずお部屋の中を暖かくしたいという方は、ヒートポンプ式床暖房システムをぜひ検討してみましょう。